かなしい
むなしい



また同じことをつぶやく



だけど
あげを煮て
稲荷寿司をつくるのは
奴隷だから?
ひまつぶし?
雑念祓いのため?


食べる気のないものを作って食べてもらうのって
気悪いんだろうな
ほんとは
















苦しくて
苦しくて
死んでしまいたいという気持ちに
短絡的に繋がってしまうのは
そう何回も死ねないし
まだ死んだことがなくて
実は
以外と本当に死ぬほどなおもいに
慣れて
しまっている

のか



強くなったのではなくて





それをよしとは言わないけれど
それでも生きていることが
当たり前だから



死んでるみたいになんとかって


生きてる限りは
死んでるみたいでも
それでもうめいいっぱいなら
仕方ないと思わないか












事故で突然亡くなったひとの遺族の悔やむ言葉を聞くと
罪悪感を拭えなくて
仕方がない





わたしが死ななくてごめんなさい