現在の部署に配置されてからは 毎日ひとりひとりを把握するのが無理なほどのひとが訪れるので ひとりひとりの情報が乏しく ほぼ記憶に残らないことの繰り返しだったしかし 相手がわたしを覚えていたこと しかも自分はまったく記憶に無いのに 好印象で「あの…

待ち時間うん時間の間にさまよう

眠たい 眠れない 明日はまたやってくるし 同じような日でしかないだろうけれど新しい明日に まだビビっているのだろうか

どうすればいんだろう

情けなくて 悔しくて 腹が立って 運転しながら涙が流れた 泣いてもなにもならない 泣いたら 明日 まぶたが腫れて 顔が腫れて 余計にうっとうしくなる しかし 処理しきれてない自分の身体のどこかを切り落としたくなる 出来るなら 感じ考えるあたまの中のわた…

貴女が無念だと言ったその気持ちの重さがまだわたしにのしかかっているこのままでもいいのだろうけれど貴女の無念は わたしの無念でもあるから わたしは どうすればいいの？

まだ死ねない母の生前の毎日の苦しみ叫び、落胆、希望、絶望 それを さえぎらずにすべて自分の中に取り入れてそれからでないと死ねない しかし そうすれば 自分の禊ぎができるかも そうすることより 自分が果てることになれば ようやく 母の供養になるのでは…

中原中也の詩に 高村光太郎の智恵子抄に 太宰治の人間失格にああ わからないから なに言ってんだかわかんないから ふいに TVに出逢ってわけわかんないよ ずるいよ なんだってわかる歳になりはったのかもしれないけど いきなり あなたの歌は 聴きとれないよ小…

さみしい

再燃する悔しさ しかし その悔しさの深部まで侵入し 細かい部分まで省みることはわたしにはまだできない当たり前のようにひとに迷惑をかけないようにするには そこを深くえぐると 悔しさや悲しさで 身を引きちぎって鎮めてほしいくらいに どうなるかわからな…