前に進むみちはわかるけれど
わからないことがたくさんある
現場で何も知らないくせに
一緒に働いてて潰れたことがなんだったのか
自分にもわからないのに
まわりのひとは
わしを買い被りすぎている
なにがしたい
どうすればいいのかわからない
ただのおんなでおしまいにしたくない
どうにかしたい
どうにもできないのだろう
しかし
変えたい
でも
ひとりぼっちになりたくない
誰か
助けて
ふたつしかないけど
どっちも
底にまっしぐらなんだ
だから
どっちだっていいんだろうけど
光のない深いとこは
みな
不安なのに
わたしが
難なくやっていけるなんて
挑戦者すぎる
あんたら…