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存在してるのも
死んで死骸になるのも迷惑な話だ。
だからより良く生きていくしかないのだろうが、
精神を崩壊されず、
所謂責任能力のあるまま我を削ることが使命とされているのだろうか。
それでも初夢を見た。
極小のベビーに挿管している場面だった。
ただ、
有り得ない極小だった。
ドクターの親指の1/2サイズの頭だった。
わたしの親指よりかは辛うじて大きかった。
夢だから。
その続きは
ニトロを飲むと月が近付いてくるという研究をしている学者の企みを
阻止するために彼の職場に潜入して諭し落とすという
まさに有り得ない場面。
月との衝突がある以前に
わたしが何かしなくてもなんとでもなりそうなお話しだ。
そして、
それを見てから眠れない。