自分が情けなくて不甲斐なくて
やりきれなくて
酷い孤独を身にしみるというより
孤独感が自分の身を切るのか
すぐ隣の誰でもいい簡単な助言でなんとかなるような迷宮に入り込んだような
独りでなんの手助けも借りることが出来ず
身体中を掻きむしって血が出ても治まらない掻痒感のようになにかがどんどん自分を蝕んでいっていて
なんとかそれを食い止めようと自分の中で自分の意識下では認識できない力が働いていて
自分は
ただただ
自分のからだや自分の身体じゃないところに操られている
のだろうか…


しかし
自分の意識下で処理できないから
わたしという自分をすり抜けて
自分を造り上げている身体やそれ以外の部分が
わたしを守るためのいろいろをしているのだろうか


もう潰れて壊れてもいいのに



しんどいよ