foolishblue2006-10-27


とくに何の変化も無い。




「時間はかかるよ」
と言われたひとことが
焦りを落ち着かせることがあったり、
とことん不安に陥るきっかけにもなる。




方法があるはずだかが
それを次々とトライしていく気力が無い。


どこで
奮起するのか
休むのかのボーダーがあいまいで
怠惰になりがちではないかという気の方が強い。




こんなことになる前、
胆石のope後に半年休職した以前の彼を
呆れてキライになった自分が
嘘のようだ。




昨日は泣かなかった。


あまりにもツクリ話みたいな展開で
驚きはしたけれど。
あまり揺さぶられない状況にあるのを実感した。


良きことか、
あんまり良くはないことなのかわからないけれど。










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そんなに簡単にひとを好きにならないけれど
同じくらい嫌いにならない。




猜疑心は強いかもしれないが、
性善説を信じている方かもしれない。


誰だって
違って当たり前。
そういう見解から
許してしまう。


受け入れるというコトバが当てはまるかどうかはわからないが、
大概は許容している。



その期間が長ければ、
そして
同じよな相手だったら、
ひとつのトラブルで
互いの本性みたいなのを晒してしまって
たちまち不信感にくるまれる。

きっと、
言葉のあやや
行き違いなだけなのに。


誰より
安堵し
信頼していた主治医を信じられなくなった痛手は
まだ残っているのかもしれない。


どうして
いい関係を続けられなかったのかと
悔やんでも悔やみきれず、
へとへとになる。





そんなに簡単にひとを好きにならない。
だけど、
なにか条件が揃うとかでなく、
大好きになるひとは
大好きになってしまう。




根拠が無いってのが
問題か。


でも、
そんなもんじゃないのだろうか。












首吊りたい、
とか、
何度も繰り返して呟くことじゃないけど












虹の女神―Rainbow Song (幻冬舎文庫)

虹の女神―Rainbow Song (幻冬舎文庫)

また読んでしまった…

いつもの如く、
場面、っていうか、
情景の描写からはじまる。


それほどえぐい露骨な描写がないのは
主人公が♂だからなのかもしれない。


なんつーか、
彼女のものがたりにしては
毒っけとpureさがないっていうか、
映画用?


こーゆー
ひとが死んじゃう恋愛モンが
流行っているのか?



やはり、
死んじゃうって卑怯だ。


残されたモンは
ワカラナイことばかりだ。


てんのーじの橋脚で首吊って落っこちて
電車止めたひととか
走る新幹線に飛び込んだひととか、
彼等が死んだ理由より
電車のダイヤが乱れたことの方が問題になってるのは当たり前なんだろうけど。
なんか
しっくりこない。



卑劣なイジメを苦にして自決したおこさんたちの悔しさや
辛さと、
大人である彼等のしたことの同じ感情に
重さが違うんだって
暗黙の了解がある
恐ろしさと言うか、
なんというか。


同じ議題にのせることじゃないのだけど、
なんだか。
なんだか。。。。。




って、
またちゃうとこにはなしがずれた。






結局。
また読んじゃったわたしは
いつまでたっても幼稚。